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23歳、すてきな30代になりたくて。

23歳、社会人2年生。いつまでも女の子ではいられない。すてきな30代を迎えるための準備を、はじめました。

第4話 モデルルーム見学に行く―ジェイワザック東雪谷 編―

 先日参加したセミナーの主催者である、「女性のための快適住まいづくり研究所」の紹介で、モデルルーム見学に行ってきました。

 公式HPはこちらから↓↓

www.nihonhouse-hd.co.jp

こちらのマンション、大田区の洗足池という場所に、2017年3月に完成予定です。

大田区というと、一般的にはすこし治安が悪そう。。という印象を持たれていますが、高台の方は地盤がしっかりしていることもあって、古くから政治家や文豪が居を構え、治安の良い高級住宅街なのです。そしてこのマンションも、そんな地区にあります。

モデルルームはJR蒲田駅のすぐ近くの雑居ビル5Fにあります。

 

立地や間取りや設備についての詳しい説明は公式HPに譲りまして、この記事ではモデルルーム見学の流れと、わたしが感じたことや気付いたことを書いていきます。

モデルルーム見学の流れ

  • 受付のお姉さんが案内してくれ、飲み物を出してくれる(3組分の商談スペースが設けられていましたが、わたしが訪問した時間帯に他のお客さんはいませんでした。)
  • 営業担当のお姉さんが登場。まずは周辺環境(駅や商業施設、主要地域へのアクセスなど)と地盤などについての説明を受ける
  • 実際のモデルルームの見学の前に、部屋の設備についての説明を受ける

たとえば、オフィスの一角にはこんなスペースがありました。マンションの工法の一種である「二重床二重天井」を説明しています。f:id:copal:20161009215312j:image

1枚目の床の下に、2枚目の床があるのがよく分かりますね。1枚目と2枚目の間に排水管やガス管があるので、これらを修理する際には、床をはがすことになります。

もしこれが二重になっていなかったら、床下のクッション材の中に穴を開けて排水管などを通すことになり、メンテナンスが面倒になります。f:id:copal:20161009215303j:image

そして天井も二重になっていますね。このおかげで上の階の音が響きにくくなっています。

そしてこちらは、活水器の説明になります。マンション内のすべての水が、粒上セラミックスを通って「活性化されて」供給されるため、「水道水より良い水」を使えるのだそうです。水の活性化ってなんやねん。

f:id:copal:20161009215257j:image

結局、活水とは何であるのか、よく分かりませんでした。ネットで軽く調べてみても、活水器メーカーの宣伝が多く、科学的な説明がほとんど見つかりません。水分子とセラミック分子みたいなものが化学反応を起こすのかしら?と思ったけれど、その手の化学式らしきものは出てこない。どうやらセラミックで水をろ過しているということらしいのですが、ならばセラミックを取り換える必要が無いという部分が腑に落ちない。科学的な説明の代わりに、東京都生活文化局が、「巷で話題の活水器の効能って、科学的にみて怪しいよね」との分析をしているPDFを見つけました。

http://www.yakujihou.com/content/pdf/7-C.pdf

  • 模型を軽く見て、お部屋へGO!

わたしとしたことが、モデルルームの写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、模型の写真は撮ってきました。

たとえばこちらは1Fのお部屋。広い芝生のお庭があります。けど、わたし、ガーデニングしないしな。。

 f:id:copal:20161009215445j:image

 という1Fのお部屋を上から見下ろすと、こんな感じです。

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ソファがリビングルームのど真ん中を陣取って、ちょっと狭苦しく見えますね。このお部屋、一応は1LDKなのですが、LDK以外のもう一部屋のスペースが、ベッドを入れるともう一杯、という広さになってしまいます。

それを思うと、お庭は要らないから、もう少し部屋を広くしてほしいなあ。

とはいえ、女子の夢!独立洗面台とバス・トイレセパレート。浴室乾燥機も完備!それにガスコンロ2口です。設備面では賃貸とは比べ物にならないくらいよく出来ています。

このマンションの部屋の形には、数パターンあるのですが、わたしが興味を持ったのは、こちらのお部屋です。

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窓際に、机みたいなものがあるでしょう。

真上から見ると、こんな感じです。

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窓際に、ちょっとした書斎スペースがあるのです!読書や日記を書くのが趣味の私にとって、ピッタリの内省スペース。これくらいこじんまりしていて、部屋から独立していると、とても落ち着きそう。窓際というのも、良いですね。

それにしても、お部屋の模型って、見ていて面白いものですね。その昔、シルヴァ二アン・ファミリーで遊んでいた頃の気持ちがよみがえってきてわくわくします。わたしが住まいについて関心をもった原体験は、あのころの人形遊びなのかもしれません。*1

 さてここで、実際のモデルルームがどうであったかというと、もともとは別のマンションのモデルルームとして設計された部屋らしく、この物件の部屋とは若干間取りが異なっていました。

デベロッパーが建売しているマンションというのは、基本的には工業製品の大量生産と同じ仕組みで作られているんですね。つまり、どこもだいたい同じような間取りで、部屋のパーツも同じようなものを流用している。だから、どれかの物件に対してモデルルームを1度作って、それを別の物件にも流用しているんですね。なるほど。

今読んでいる、『東京で家を買うなら』(自由国民社*2にも、「『個性のなさ』が逆に売りやすさを高めるということもある」ということが書いてあり、なるほど、これが消費社会での正攻法なのねと思いました。

照明や壁紙もオプション物の、ちょっといいモノが使われていて、うん、モデルルームって、きっと実物の2割増し位になっているのでしょうね。

  • 商談テーブルに戻って、資金計画のお話へ。

一通りお部屋を見た後は、わたしの年収の概算*3をもとに、細かい資金計画に入ります。

ここで、フラット35でマンション価格の90%を借りて、残りの10%別のローンで借りる組み合わせパターンと、りそな銀行の単身女性向けローン「凛」で試算をしてもらいました。

具体的な数字は伏せておきますが、ローンの種類によって、月々の支払額や総支払額がかなり変わってきます!

ここで、営業担当のお姉さんから聞いた耳より情報を。フラット35では、団信生命保険料に任意加入することができます。こちらは、マンションのローンに対する保険なので、借入額が多いほど、高くなります。つまり、最初の保険料が一番高くて、だんだん減ってゆくものです。それにしても結構な額になってしまいます。なので、わたしのように若くて健康な人は、団信生命の代わりに普通の生命保険に入った方がお得なのだそうです。若くて健康であることは、素晴らしい!

 

という具合で、マンション見学会は幕を閉じます。ここまで、だいたい3時間くらいかかりました。

物件に対する感想

  • わたしが買えそうなのは1Fの庭付きのお部屋なのだけど、庭はいらないかな。。。。
  • この地区は、地盤も治安もよく、生活環境が良いことはとてもよく分かったのだけれど*4、お金持ちが家族で住むエリアだから、今後単身世帯向けマンションの需要が伸びるのか、ちょっと確信が持てない。。。。
  • 北東向きで、バルコニー側に5F建てマンションがあるということは、日当たりが悪そうだな。。。

ということで、わたしの条件には合いませんでした。

ちなみに、担当者の方によると、このマンションのメインターゲットは

  • 品川方面の勤務
  • 30代前半~40代前半
  • 年収400万円~700万円
  • 単身女性

だそうです。

キャッチコピーは、「Hummingしたくなる、そんな暮らしを東雪谷ではじめよう。」

ブランディング画像はこんな感じです。

f:id:copal:20161009221444j:plain

さらさらっと描かれた水彩タッチのイラストも、メインターゲットの年齢や属性を反映していますね。不動産のブランディングのお仕事って、とても面白そうだな。わたし、このままマンション購入にハマってしまったら、不動産関係に転職しちゃうかも。なんてね。

 こちらのモデルルームを見学してきたことを報告すると、「女性のための快適住まいづくり研究会」からこの本を貰えます。(会員限定特典)

ちゃっかり利用できるものは利用して、勉強を進めてまいります!

不況こそチャンス! シングル女性のマル得マンション選び

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 古本ならこちらから↓

 

物件情報はこちらから

www.nihonhouse-hd.co.jp

www.kaiteki.gr.jp

*1:そんな目で改めてシルヴァ二アン・ファミリーの広告を見ると、なんと不動産や家具屋の広告に似ていること!たとえば、わたしが5、6歳の頃からのロングセラーである「緑の丘のすてきなおうち」は、「緑の丘」というキャッチフレーズが、高級感と住環境の穏やかさを巧みに表現しています。現実世界においても、地盤のしっかりした丘の上には、大きな高級住宅が建っていますからね!物件価格も、メーカー小売価格×10,000円で、現実の物件価格と似たようなところに来るのではないでしょうか。おままごとというのは、堅実な金銭感覚を持ち合わせた女性を育む、偉大な遊びですね。

sylvanian-families.jp

*2:

東京で家を買うなら

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*3:4月入社の新卒2年目なので、「1月~12月」までの源泉徴収票がありません。そのため、毎月の月収×12カ月で概算することになります

*4:この物件のすぐ近くに、伊藤忠三菱地所がマンションを建てました。財閥系、とりわけ三菱地所は、ブランド価値のある場所にしかマンションを建てません。なので、三菱地所のマンションがあるエリアは、資産価値が高いと言えます。が、こちらの三菱地所のマンションは、家族向けの3LDKがメインなんですよね。